私が受けたい2つのコースについて各パンフレットに掲載されている内容を書いておきます。
東部総合職業技術校(かなテクカレッジ東部) 室内施工コース(6か月)
- 主な就職先:内装工事業、リフォーム工事業
- 関連資格:第二種電気工事士
- 訓練概要:住環境に関する内装仕上げ施工、屋内配線工事、水廻り設備等に必要な知識と技術を学びます。
- 入所月:4月、7月、10月、1月
- 定員:10名
あっさりした内容しか書いていません。
体験入校した際にヒアリングしたところ、6か月の訓練中には一部座学があり、そこでは第二種電気工事士の合格に向けた内容を学習するそうです。また、現場監督や営業での就職が多いとのことでした。現場監督って今ものすごく不足しているんだそうです。
建築CADリフォームコース 住宅リフォーム技術科・橋渡し訓練付き(7か月)
ポリテクセンター関東(関東職業能力開発促進センター)
建築業界は、建築物に携わる様々な職種の人々によって支えられています。分業制でありながら、互いの連携やり甲斐が重要になります。本コースでは、建築に関する広範な知識と技術を設計及び施工実習を通して習得し、建築業界での幅広い就職を目指します。
- 訓練項目:
・橋渡し訓練 ・建築一般知識(構造、法規、計画等) ・建築製図 ・建築CAD ・架構設計 ・木造軸組躯体、内装施工 ・福祉住環境整備 ・リフォーム施工 - 訓練内容:
前半3か月では建築の必須要素である「建築一般知識」と「建築製図」「建築CAD」に関する技術について個人で様々な課題をこなしていくことで修得します。3か月の締めくくりに木造住宅の設計とプレゼンテーションを行います。
後半3か月は、設計した住宅の一部の施工図を作成し施工実習を行います。また「リフォーム計画」に関する知識を習得し、リフォーム計画・施工を行い、納まりや架構について習得しながら知識や技術を確認します。
訓練は設計から施工まで一連の流れに沿って行い、より効果的な知識・技術の習得を目指します。 - 訓練終了後の関連職種:
建築施工管理、設計補助、CADオペレータ、住宅・不動産営業、ショールームスタッフなど - 入所月:6月、12月
- 定員:各20名
木造の家一軒建ててるような写真が載っています。。。
どちらも室内施工が含まれていますが、「室内施工」コースの方がより専門的に学べる気がしています。不動産投資では外側をいじれることはあまりないと思いますので、室内の方を集中して学びたいです。