Contents
面接対策は2つある
「面接」と一口にいっても、対策しなければならないものは2つあります。
- 面接票
- 面接
まずは面接票というのに事前に記入し、それをもとに面接が行われるようです。当然のことながら面接票はできるだけ埋めた方がいいし、かなりのボリュームがあるとのこと。これの質問がわかればいいのですが、面接で聞かれた質問、という情報はちらほらあるのですが、面接表の質問項目についての情報はあまり見つかりません。毎回変わるのかもしれないし、結局どんなことを聞かれるのか分からないので、回答のネタとなる材料だけはいくつか用意しておくことにしました。
面接で聞かれそうな質問内容
私がインターネットで情報収集を行った結果、聞かれる可能性が高い質問は下記のようでした。
- 志望動機
- 志望のきっかけとなった出来事
- どうしてこのコースなのか
- ここで何を学びたいか
- どんな仕事に就きたいか
- どんな働き方をしたいか
- 5年後どうなっていたいか
- 自分の強み
- 通っている途中に就職が決まったらどうするか
回答のキーワードを考えておく
それぞれに簡単な回答、というか、キーワードを用意しました。私の頭では想定問答集の丸暗記なんてとてもできません。。なのでキーワードだけ覚えて、話すときはそれを膨らまして時間を稼ごうという作戦です!
<例>
- この業界を志した理由 → XXXという出来事があって、こういう業界がいいなと思った
- どんな仕事に就きたいか → これまでXXXという経験があるので、この業界でも活かしていきたい
といった感じです。このXXXがキーワードに該当します。ほとんどの時間を筆記対策に使ってしまったので、あまり面接対策はできませんでしたが、上記のようなことを考えておいたのが、当日とっても役に立ちました。
入校してから就職が決まったらどうするか?ベストアンサーは・・
かなテクというか職業訓練校というのは基本的に税金で運営されています。普通の企業は営利を追求することが会社経営の目的となりますが、職業訓練校というのはそうではないわけです。そんな訓練校(の職員)にとって成果にあたるものは「就職率」という数字のみ。・・・という情報を目にしました。なるほどなーと思いました。なので、訓練期間中に就職が決まってやむなく退校というのは「立派なこと」で褒められるべきことのようです。普通は最後までちゃんと通えるか、ということの方が重要だと思いますが、ここではちゃんと"就職をして"出てってくれるか、が大事そうです。面接で就職に関する意気込みをメインで聞かれるのはそのせいなんだな、と思いました。というわけで、途中で就職が決まったらどうするか、の模範解答は「すぐにでも就職したいと思っています」系の前のめりアンサーです。
一番重要な面接対策はストーリーを作っておくこと
というわけで、最終的な面接対策としてはストーリーを作っておくことだとわかりました。
「こういう理由・きっかけでこの業界を志した。このコースで学べることと、これまでの経験を活かして、何としても就職したい」
上記のようなことを説明できるようにしておけばよさそうです。アピールが的外れであっても、まだコースに入る前なんだから多少のズレはあるだろうし、就職に結びつきやすい「やる気がある」人であるということが伝わればそれでいいのかなと楽観的になってきました。就職するぞ!というやる気です。でも面接って直前になるとほんと緊張するんですよね。あがり症で。。。