午前中は衛生講話というお話を聞いてから、製図の授業に入ります。
衛生講話
今日の午前中は「衛生講話」。どこのコースか分かりませんが、20名くらいの他コースの人たちといっしょに訓練校のカウンセラーである先生のお話を聞きます。この先生が、若い!見た目だけかもしれないけど、まるで10代の少女のよう。さらにテーマは「ストレスについて」。がーん!!!
予想外のショックでした。ストレスという文字をみた瞬間、前職でのストレスが戻ってきてしまい身がすくんでしまいました。動悸もしています。。。うーん、すっかり油断していました。今の生活に幸せを感じているのに・・・。やっぱり心の傷って深いんですよね!当の本人は「何とも思ってない」んだろうけどこっちはもしかしたら一生もののトラウマなのかもしれません。
さて講話の内容は、10代の少女(のように見えるあどけない先生)から、ストレスを感じる前に対処を!という話。お話はとても分かりやすかったんだけど、あまりにも幼いように見える先生に言われるとすごく違和感を感じてしまいました。でも本当に、あの時もあの時も、一体どうしたらよかったのか今でもわからないんです。仕事をしているときにできる対処って限られていませんか?私がストレスに対処することでほかの人に迷惑がかかりませんか?それに、ストレスに麻痺しているときってストレス自体を感じられませんよね。体はダメージを受けていても。一体、あの時もあの時もどんな対処の方法があったんでしょうか。ストレス解消的にも常にベストを尽くしてきたんですが!答えが出たら、同じ目にあって困っている人にアドバイスしてあげたいなと思っています。
製図
製図のテキストに従って、壁やドアなどの線を記入していきます。一本一本の線の太さを集中してコントロールしていきます。楽しい。単純に手を動かす作業は楽しいです。夢中になってすすめてしまいました。
テンプレートと呼ばれる板を使ってトイレや洗面所の形も記入すると、図面らしくなってきました。不動産投資の活動の中で、図面というのはとにかくよくみます。新築だと特に何度も何度もみます。例えその物件を購入しなくても、目にするのが図面というものです。なので、やっとその意味がちゃんと分かってきて嬉しいです。もともと前職でも倉庫の図面などを見たり、レイアウトを書いたりしていたので下地はあったのだけれど、やっぱりアウトプットはインプットを前提としているため吸収が早いなと感じます。まーこれで違法建築が見抜けるようになったらかっこいいんだけどそこまでは無理だなー。
前回練習した、細い線と太い線を使い分けて描きすすめていきます。細い線は「図面を描く人」には必要なのですが、実際「現場で木材を組み立てる人」には不要。というわけで「コピーするとうつらない=コピーをすれば消える」ように現場に不要な線は細い線で描くそうです。他にも和室の壁は洋室の壁より少しだけ薄かったり、実はいろんな情報が盛り込まれていることが分かりました。
でも、細い線が少しずつ太い線になってしまっている。しかも手で線をこすってしまい、だんだん線がぼやけてきてしまいました。これ、コピーしたらどうなってしまうんだろう。。。いよいよ明日が最終日なのですが、完成できるのでしょうか。ちょっとだけ不安です。でもまわりを見渡すと進んでいる方?という気がしなくもないです!がんばろう!